帯の種類③

男帯
角帯 10cm 4m 兵児帯のように幅広の柔らかい扱帯(しごきおび)に対して幅の狭いかたい帯の総称。単帯と袋帯がある博多献上帯に代表される。


兵児帯 50〜60cm 4m 扱帯とも言う。

幅広の帯を扱いて用いる男子用、子供用の帯。もともと薩摩(鹿児島県)の下級武士が締めた白または紺木綿の扱帯であったが、明治維新後、その簡便さから次第に広まったもの。兵児とは鹿児島地方の放言で15才から25才迄の青年を指すが、その兵児が用いたのでこの名がある。日常の帯で礼装には使用しない。地質は羽二重、ちりめん等で絞り染めが多い。



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子供帯
結び帯 すでにお太鼓が結びあがっていて、胴と太鼓が別々に切り離してある。」現在では大(七歳)、中(五歳)、小(三歳)という大きさに別れている。ほとんどが、この帯の含んだ、はこせこセットとして使われている。


はこせこセット 結び帯、草履バック、帯締帯揚、しごき、襟、扇子、リボンや髪飾り等、セットになっている。


袴セット 袴、袴帯、草履バック、扇子、等のセット




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